人生差し戻し

2006年3月2日 mtg
どうも、今一番好きなインスタントは?って聞かれたら、けっこう
「差し戻しです」とか言ってしまいそうな男、がやん@エロSDです。

特に毎度毎度意味がありませんが、何で「差し戻しって良い感じ
なの?」っていうのを、またも世界の片隅で考察。ぐふふ。

ちなみに私、既に人生において

大学受験で2回
大学卒業で1回
就職で1回

差し戻しを打たれております。
4枚打たれたのでもうないと思いますが、最近は喚起などが
流行っているそうなので、5回目の差し戻しが怖いところです。
何の話やら

差し戻しに関しては、1ターンしのげば相手の体力等の資源を
削れるようなクロックパーミッションにおいての有効性は、大いに
証明、語られているところですので、今回はホンマのコントロールの
様な遅いデッキに差し戻しを入れる理由について考えてみました。

話を大学受験に例えてみます。
現役で早稲田
1浪で早稲田
2浪で早稲田
通常、1番偉いとされるのは「現役で合格」だと思います。

で、これをマジックに置き換えるとこんな感じ。
2ターン目に番狼
3ターン目に番狼
4ターン目に番狼
当然のことながらウイニーデッキは「1体1体の性能はあまり
よくないものの、速度と数で相手を粉砕」っていうデッキ。
差し戻しは、本来一番有効なターンで唱えられる呪文を、もう少し
有効でないターンに出てきたものに変化する事が出来るカード、
っていうことになると思ったり。
例えば白青パーミッションに例えると、序盤のターンの相手の進行を
止めれるって言う事は、白青パーミにとって重要な4マナ目までの
相手の進行をゆるくする事が出来るっていうことに、他ならないと
思います。
「2ターン目にウイニーデッキがセット土地、エンド」とか
いう状況って、白青パーミにとってめちゃくちゃ美味しい状況な
訳で。

しかしながら差し戻しがパーミ等、ガン待ちデッキにとって意味を
なさない状況もあります。おそらくそれのトップは
「フィニッシャーを出す、化膿を打たれる」
っていう様な状況。

最近のカウンターのプレイングを良く知らないがやんですが、
「パーミッションがフィニッシャーに飛んできたインスタントや、
軽マナの除去をばっちりカウンター」っていう行為は、あと1回
殴ったら勝ち、等の限定した状況でしか普通やらないと思います。
だからこそ通常パーミッションのフィニッシャーには除去されにくい
か、されても何らかの恩恵があるカードが採用されると思いますし。

もっとも上記の話は「1枚カードを引く」っていう行為に
デッキ、個人が価値を見出せるか、というところによって大きく
違ってくると思いますが。

などと、最後に言い訳を残して退散する男、がやんでした。
ではいつもの。撤退!

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