べ、ヴ、ヴェクの聖騎士いぢり

インターネットカフェで「せいきし」を変換すると、前半三文字の
言葉が人間の（むしろ男の）欲望が剥き出しになっていい感じです。

と、いきなりの下ネタで登場のがやんことエロSDです。皆さん
こんにちは。あまりエロエロ書き過ぎると、違った目的で御検索
なさった方がここの日記に飛んでしまうのではないか、とかいう
余計な心配を残しつつ我は行くところでございます。エロ。

さて、救済のカードを使ったデッキに対してたいした考察もして
いないのにもかかわらず、早速9版情報に飛びついている私。
いいんです、どうせ私の考察なんぞに誰も耳なんか傾けていないし、
傾けてもらおうという姿勢が欠如しているので特に寂しさも
ありません。…無いってば！

さて、今回はヴェクの聖騎士が再録されるという噂について考察
してみましょう。

Paladin en-Vec / ヴェクの聖騎士　(1)(白)(白)
クリーチャー ― 騎士(Knight)
先制攻撃、プロテクション(黒)、プロテクション(赤)
2/2

こいつの価値のほぼ100％は、赤と黒に対するプロテクション、
これ以外ないでしょう。だって3マナ2/2先制攻撃とか、微妙でしょ？
それだったら3マナ2/2先制攻撃武士道1とか今でもいるし。
このクリーチャーが白ウイニーに投入されることはあるのでしょうか？

現在白ウイニーに搭載されそうなクリーチャー群
灯篭の神、陽光尾の鷹、薄青幕の侍、サバンナライオン、
レオニンの空狩人、今田の猟犬、名誉の手、八尾半
選択にもよるけどホコリとか。
で、これらのデータから、何が言いたいのかというと、
現状の白ウイニーとは
「主に2マナ以下の優秀なクリーチャーに栄光の頌歌もしくは
各種装備品によって攻撃力を増強し、ぶん殴るデッキ」だと
思います。
そして上記の強化系カード2種類には共通点が1つ。
それは「クリーチャーが排除されることによってアドバンテージを
余計に失わない」ということ。
白ウイニーのクリーチャー単体強化系カードの代表格と言えば、
自分は「浄化の鎧」が上位に上がっていいと思いますが、そのカードは
エンチャントクリーチャーであるがゆえに、そのクリーチャーを除去
されると大きなアドバンテージを失うという欠点をもっていました。
ですから素での強さより、除去されにくさがクリーチャーの選択として
重要だったと思います。
しかしながら現在の白ウイニーは上記の理由から、速度と数の方が
重要であると思います。
（2マナ2/2より2マナで1/1を2体の方を採用しているとかは、その
好例であると言えるでしょう）

さて、これらを鑑みるに、ヴェクの聖騎士の白ウイニーにおける
必要性とはいかがなものでしょうか？

これから黒い除去がどのくらい流行るかによりますが、現状では
1マナ重い銀騎士でしかないと思います。また神河ブロックが
健在の間は、例えば黒い除去が横行したとしても、不快な群れ等の
単体除去より忌まわしい笑いの様な全体除去の方が警戒すべき除去
であると思いますので、一緒になぎ倒されてしまう3マナの
クリーチャーはリスキーであると思います。

で、何が言いたいかというと、高そうだから貧乏人はアンコで
我慢するわい！！ということ。

ま、白ウイニーとか最近別に好きじゃないし。