マジック妄想復活

ども、がやん＠エロSDじゃん？

と、入りが結局今日も意味不明ですが、久しぶりにマジックの話を。

どうせくだらない話ですけど

さて、「強い」といわれながらイマイチ使われ方が見えてこない
ヒッピー君。彼の使い方について考察。

さて、現環境での彼の「単純なカードとしての強さ」について
考えてみましょう。

3マナ（黒濃いめ）2／2フライングというサイズ。
暗黒の儀式なき今、彼が出てくるターンは2か3。
緑を使って2ターン目に出すのは
緑黒ダメラン→エルフ→セット沼
（極楽鳥がとりあえず9版で落ちるので削除しておきます）
・・・こりゃあ微妙。
ていうかミラディン落ちるまではそのパターンだとトロールの
苦行者の方がよくない？ていうかダメランからしか出ないし・・・。

後は金属モックス経由というパターンでしょうけど、そこまでハンド
アドバンテージを失って速攻で出す価値があるのか・・・。
青コン相手に2ターン目に出せればまあいいでしょうけど、
霊光の追跡者でよくない？とか思ってみたり。

正直どっちも微妙すぎ

ちゅうわけで彼は3ターン目に出てくるもんだと仮定します。

で、2／2というサイズですが正直今はかなり微妙です。
赤に焼かれる、白ウイニーにはもっと優秀な飛行クリーチャーが多い
など、従来からの弱点に加えて緑相手にも実は微妙。
なぜなら

十手と炎と氷

があるので、2／2飛行というサイズは、もはや緑相手にも
簡単にぬっころされると思います。もともと永遠の証人やらで
手札破壊に強い感じですし。

黒のフライングが少ないといいますが、そんな方には
漆黒のドレイク
悪臭のインプ
あたりがお勧め。
ライフの損失があるっていってもどうせ白ウイニーと赤には
ヒッピーもあんまり意味がないのですから、速度かサイズが
大きいほうがましでないですか。
まあもっとも

どっちもダメ臭い

感じですけど。

手札破壊能力に関しては、「ハンドアドバンテージは死んだ」
とかいわれている中で、どうなんでしょう。ぶっちゃけ即効性の
ある鼠シリーズでいい気がしますが・・・。
ていうか独楽とかあるし・・・。

単体としては
親和全盛の頃のネクラタル
並に微妙な彼。というわけで彼が出ることによってゲームがどう
変わるか、を考えてみましょう。

上記でいった187鼠たちと一番彼が違うところは
「場に対して支配力を持つ」
ことだと思います。
除去されれば別ですが、逆にされない限りは相手は
「手札に効果的なカードを保持することの無意味」
を強要されるわけで。つまりヒッピーの存在は
「手札を早めに消費する」というゲームの方向性を打ち出すわけです。
そしてこの拘束は、基本的には相手にしか摘要されません。
（基本的、というのは自分も相手が早めに使う呪文に対して
対応しなければならないので、相手だけが呪文を使うわけではない
ということ）

で、神河救済の話。
此処には、「相手より手札が多いと有利になる生物」達がいます。

・・・電波の匂いがしてきました。最初からです

つまりヒッピーは
秘守りとか
翁院の自警団と相性がいいと言えます。←言えません
しかしながら自警団はさすがに緑はそのマナ対には色々ある
（ていうか北の木の木霊出せや）ので、

つまりヒッピーは

秘守りと相性がいい

といえるでしょう。

だからいえないってばよ。（ナルト風）