最近ビミョンに更新が甘くなってきている長続きしない男、
がやん@エロSDでおます。

最近お熱なものに
「地球を守る事」
の他に
「ACを操ってお金を稼ぐ」

表題部にある
「音楽やmtg、その他雑感をのんべんだらーり」って、
最近の日記とか生活とかその他が多すぎ。お前は法律の文章か、
とまたもセルフ突っ込み。

突っ込みセルフコンビナート。

どうしよ、何か今日あたりは音楽の話でもしておこうかしらん。
うわ、無理無理。

じゃあ音楽記号の話から、いかに人間(日本人?)が記号好き
なのかっちゅう話でも。

ホント?誰も期待してないよ?




置いといて

音楽を(特にクラシック)をあんまシラネ、という方でも
「アレグロ」とか「アンダンテ」とか聞いた事ありませんか?
「アンダンテ」は確か矢井田瞳あたりが曲名で使っていたような。
意味は「歩く様に」。「アレグロ」に関しては、意味としては
イタリア語で「早く」とかそんな感じ。

ところで皆さん、メトロノームはご存知ですよね?
(アーティファクトクリーチャー←×)
音楽室とかでピアノの上に置いてある、一定のリズムを刻む振り子
のような機械の事です。
速度を決める基準として、メトロノームには
「1分間に何回音(4部音符)が鳴るか」という基準の数字が
びっしり書いてあるのですが、そこに「アンダンテ」とか「アレグロ」
とか「ラルゴ」とかいっぱい書いてあるんです。
大体各言葉には、速度の基準が設定してあって
「アレグロ」といえば、分に120〜160回音をならす、みたいな仕様に
なってるんですわ。

で、よくある事なんですけど、
音楽をかじった人の結構な割合で、アレグロといえば上記の
スピードを示す記号と思ってる方がいるんですわ。


上記のとおり、アレグロという言葉の意味は「早く」。
わかりやすい共通意識として一定の基準は必要だと思いますので
別に音楽でよく出てくる言葉に、一定の枠組みを与えることは
重要だと思いますが、結構そこで終了、っていう人が多い。
本来の意味を忘れて、記号的な意味だけで考える、っていうのは
ちょっと寂しい感じがしますよね。

人によって「早い」と感じる基準は違って当然なわけで、
例えばF1のレーサーと一般人とでは車のスピードに対しての
感覚っていうのは全然違うと思うし。

だから人によって「早い」という言葉から実際にどんなスピードで
音楽をやるかは、実際には自由。

記号的な意味にとらわれていては、ブランドの良さもわからずに
とりあえず所有しているみたいな事になってしまうわけで。

と、

話に広がりをもたせようとしたものの、からくりサーカスの如く
風呂敷を広げすぎて収拾がつかなくなってしまわないうちに
退散するのが得策であろうということに気付いてみたり。


戦略的撤退

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