ブラインド

2005年9月26日 音楽
今日はがやん@エロ素人コンダクターでお贈りします。

確実に

エロ 素人

で飛んでくる人がいそうな気がします。

>該当した方
申し訳ありません。あなたが期待しているような内容は一切当日記
には含まれておりませんので、[←戻る]をクリックしてください。

で、突然ですが音楽サークルの話。

P non troppo
ええっと、いきなりなんじゃそりゃといった感じですがよく使われる
音楽記号(イタリア語)の集合体で、意味は

小さく ではない(否定) たっぷりと

小さく たっぷりと(否定)

たっぷりと(否定)小さく

たっぷりでない 小さく

ちゅう感じの変換がなされて、おおよその意味は
「大げさに小さくならない様に」みたいな感じ。

で、何の話かというと、この解説をこの前の練習にしていたら
「話が判りにくい。要するにちっちゃくなるなってことでしょ?」
とか言われて。
いや、元々その小節にはmpもかいてありますし、

全くもってその通りなんですけどね

ついでに音量を示す記号
ff>f>mf>mp>p>pp


でも何でこんな回りくどい解説をしたかというと

直前にffがあって、そこの直後にmpがある。
往々にしてこういう場合、その落差を表現する為にmpをpぐらいの
気持ちで弾く事がある。(というかmpは表現上曖昧なところが
あるので「落とせ」といわれるとpまで落としてしまいがち)
だからわざわざこんな指示が記入されているわけで。

いやまぁ別にその人の事を批判してるのでなく、

何で解説したかったんだっけ?という自己意思の再確認作業

なんですけどね。

ブランドにしても何にしてもそうでしょうけど、何故そこにその記号が
使われているか、その価値は何故設定されているのか、という本質を
考える作業を怠ると、本来の楽しさも失ってしまう。
(本質を見抜くのではなく、考える。能力なんて必要ない)
上記の件も、確かにmpの意味を知っているか、指揮者にそう解説
されれば弾けるだろうけど、あくまで奏者に
「ffとの対比があるものの、ここは弱くなりすぎちゃいけない。
ということはフレーズ的(歌い方)もナヨナヨした物ではなく、
しっかりと弾くって事か?」みたいな考察とかして欲しいのよねん。

って次の練習で言わなきゃなぁ。

以上、練習終了!

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