本当は題名を

「パイ○カット」

にして、PCのカード「根絶」について話そうと予定していたのですが、
まぁあまりにもアレなので企画途中で終了。
なんか世間が「根絶」について大論争しているので、自分も参加
してみちゃいますけど、見捨てないで下さい。

まずはカードデータをwisdomguild様より。

Extirpate / 根絶 (黒)
インスタント
刹那
いずれかの墓地にある、基本土地以外のカードを1枚対象として選ぶ。
そのオーナーの墓地、手札、ライブラリーの中から、同じ名前の
カードをすべて探し、それらをゲームから取り除く。その後、
そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。

いい事しか書いていないのがカードテキスト。
(そりゃそのカードが何をできるかって事が書いてあるんですから)
悪い事に書き換えて見ましょう。

Extirpate / 根絶 (黒)
インスタント
刹那
この呪文は相手の墓地にカードがあることが条件である。
(つまり相手がカードを使うか、もしくは貴方の積極的な
破壊行為が成功した後しかつかえない)
あなた及び対戦相手の場に、根絶は何もしない。
墓地にあるカードを1枚リムーブする。
墓地にもう1枚あったらリアニには意味がありそうだから
リムーブする。(但し対象が生物だった場合)
ライブラリィの中から、10ドロー後ぐらいには手札にあった
かもしれないカードをリムーブする。
更に運がよければ手札の同名のカードをリムーブする。

このカードでよく言われるのは
「デッキに4枚入っている、コントロール系カードに効果が高い」
代表は差し戻しでしょうか。
しかしながら
「序盤に1枚必ず、おおよそ2枚目も引きたい」から4枚カードは
入れるのであって、「4枚引ききるため」にデッキに入れる訳では
ないですよね?

つまり根絶というカードは

「手札を1枚犠牲にして、対象のカードをおおよそもう一回位
引かれることを防ぐ」カードでしかないのでは?という疑問。

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もっともハーコン様、各種フラッシュバック呪文には
強いことは間違いありません。
一瞬の瞬きや、神秘の指導に関しては、デッキの根幹をなす
アドヴァンテージエンジンやサーチ呪文を失う訳ですし。
(群獣に関しては、先に目の前の3/3に対抗できるカードを
用意した方が良いかもしれませんね)

トロンランドを飛ばすのも悪くありませんが、色マナが出ない
幽霊街とアドヴァンテージの存在しない根絶を4枚ずつ入れることが、
果たして勝利に繋がるかは謎ですが。

ただ、青黒のデッキがなんでもかんでも
「テフェリー+神秘の指導+フィニッシャー」っていう状態には
おさらば出来るかも知れないというか、テフェリーを複数枚もって
いない自分としては「こ、根絶が怖いから採用しないのさ」と
爽やかに言えそうな感じですw

まぁ、神秘の指導で根絶を持ってくるっていう話は置いといてw

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